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Posted by のらんば長崎運営事務局 at

2015年04月05日

Barcelona My Love

昨日はスペインのバルセロナに住む友人、Gloriaの誕生日。
そして朝の旅番組にはバルセロナがうつっていた。

テレビを見ているうちに
無性にバルセロナに行きたくなった。

Gloriaに、
「バルセロナが恋しいよ〜」と
お誕生日のメッセージと一緒にメールをしたら、
送ってくれたのがこの写真。



グエル公園のある丘からGloriaが撮った
昨日のバルセロナの街。


私がここを訪れたのは2012年のこと。
Gloriaのおうちに泊めてもらい
彼女の家族に連れられて街を歩いた。

バルセロナで有名なのは、建築家ガウディによる建築物の数々。
サクラダファミリアを知らない人はきっといないだろう。

長崎にはガウディの建築物に似せた建物がある。
それは二十六聖人記念館という建物で、
サクラダファミリアを意識して設計されたらしい。

サクラダファミリアは壮大な建物。みんな知ってるだろうけど
100年以上前から建築が始まって、まだ完成していないのだ。

2026年に完成すると言われている。
が…。
100年前に作られたところは補修をしないといけないし、
ずっとクレーンがくっついたままになるんじゃないだろうか…。

外観はおよそ設計図にするのが不可能なくらい複雑で、
聖堂の中は息をのむほど美しい光の入り方が計算され、
圧倒される。


ガウディはどの建物にも自然をモチーフとしてデザインを施している。

だからどの建築物にも、ほとんど直線がない。
すべてが曲がり、うねっている。

一見、まっすぐなように見えても
ねじれて上がっていく木の幹のような、
または腕や足の骨のような形をしている。

建築物が有機体、生き物のように見える。



写真は世界遺産に指定されている
Casa Batllo バトリョ邸

別名 Casa dels ossos ー 骨の家 とも呼ばれる。



天才建築家を生み育んだ
バルセロナ

タパスも美味しい。

スイーツも。(私のお気に入りはカタラン・クリーム)

アールデコ調の建物も、
ピカソの美術館も、
路上に描かれたマティスも、

そして通りに咲き乱れるジャカランダの花も

すべてが私を惹きつけてやまない。


この街のことを書き出すと止まらないので、
今日は少しだけ。

実は撮った写真も300枚以上ある。
ガイドしてくれたGloriaのご主人がアーティストで、
彼が「ここから撮って」と
アドバイスしてくれた、たくさんの写真。

Barcelona, I miss you.


オーラソーマ®をやってると、
日本中にも、世界中にも友達ができる。
そしてスペシャルな旅ができるのだ。

大好きな友人たち、
ありがとう。


今日も大好きな人たちと
旅に思いを馳せながら

HAVE A NICE DAY
  


Posted by Naoko at 09:58Comments(0)